「ゆるゆる幸福論」とは、そもそも人は幸せになるために生きている、という前提で、幸せとは何か、幸せになるためにはどうすればいいのかという人生の深~~いテーマについて、私の体験談を交えながらゆるくお話しているコーナーです。
あくまで私の考えなので、一般的な解釈とは違う部分もあるかと思いますが、誰かの心を少しでも軽くできて、幸せを感じていただけたらなと思って書いています。
マスミこんにちは、中小企業診断士のマスミです。
いきなり壮大なテーマですが「幸せになる」とはどういうことか、そのためにどうすればいいのかについてお話していきたいと思います。
最近私は平本あきおさんの「メンタルマネジメントスクール」(以下MMS)でコーチングを学んでいたのですが、こちらのスクールはアドラー心理学がベースになっているんですね。
私はアドラー心理学と出会って、だいぶ幸せになれた、人生の見方が変わったと思っているので、MMSで勉強したことも含めて、あらためてどんな時にどんなことに気付いて変わってきたのかを整理してみようというわけです。
中小企業診断士ということはさほど関係ありませんが、私の理念として、会社も会社で働く人も幸せにしたいというものがあるので、「幸せ」をテーマに【ゆるゆる幸福論】として私がこれまで考えてきたことをまとめていきたいと思います。
- 幸せとは何か
- 幸せの構造とは
はじめに
そもそも、なぜこんな話をしようと思ったのかと言うと、
私は子供の頃から



私って何なの?何でこうなの?
とずっと疑問に思っていました。
私は何なのか、なぜ私はこんな人間なのか、ということが気になりすぎて、ずっと考えてきたのです。
きっと過去の出来事や環境から様々な影響を受けて今の「私」が出来上がっているわけですが、どこでどんな影響を受けたらこんな自分になるのだろうということが知りたかったんですね。
というのも、私は母が3回結婚しているので、家庭環境が一般的な人とちょっと違ったんです。
その家庭環境の影響はどこかに出ているだろうと思っていたし、それに、周りの友だちと何か違うという感覚がありました。でものつながりが何なのかが分かりませんでした。
それが、40年くらいかけて、ああなるほどなと分かったことが沢山あります。
昔の私はとても苦しい考え方をしていて、「幸せだなぁ」と感じたことがありませんでした。
でも今は、その考え方のクセに気付いて、変わることができてすごくラクになり、毎日幸せを感じて生きています。
今思うのは、「幸せ感度」が数値化されているとしたら、以前の私はマイナス100くらいだったと思います。それを0にして、そこからプラスにしてきました。
こんなイメージです。いやマイナス100は言いすぎました笑。マイナス80くらいですかね。


以前の私は、本当は自分に自信もないし自分が嫌いだけど、そんな自分を認めたくなくて、ぐちゃぐちゃしていました。そういうネガティブな感情を沢山持っていました。
そんな話を今の知人にすると、信じられない!と言われますが本当です。
でも、それも全部、なぜそうなったのか、どうすればそれが変わるのかが今は分かります。(あくまで私のやり方ですが。)
ですので、もしかしたら依以前の私と同じような考え方をしている人が少しでもラクになる話ができるかもしれないなと思い、これまでのことを整理して書いてみようと思いました。
世の中の幸福論的な話は色々あると思いますが、それを解説しているということではなく、これってこういうことなんじゃない?と私が体験から学んで思ったことを書いています。
ですから、マスミさんはこう思っているんだね、くらいで読み、それを何かのヒントにしていただければと思います。
では、いってみましょう!
幸せとは何か
私が思うのは、幸せとは「感じる幸せ」と「手に入れる幸せ」があるなということです。
それぞれについて簡単に説明します。
感じる幸せ
「感じる幸せ」とは、今あるものから感じる幸せです。
今の自分を「幸せだな~」と思えることです。幸せに気付くということですね。
どんなにたくさんのモノやお金、地位があっても、それを「幸せ」と自分が感じることができなかったら、それは「幸せ」ではないですよね。
逆に平凡な毎日でも、「ああごはんが美味しくて幸せ~」というように、幸せを感じられたらそれは幸せな人生を生きていると思います。
例えば、最近私は歯を抜きました。そのために数日間固形物を食べられなかったんですね。やっと食べられるようになった時、ごはんて美味しいな~と感じました。歯を気にせず食事ができるってとても幸せなことだと気付いたんです。
「感じる幸せ」とはそんなようなことです。よくありますよね。
自分の行動変容はそれほどなくとも、考え方や物事の捉え方次第で得られるものが「感じる幸せ」です。
自分をありのまま受け入れる「自己受容」や自分の頑張りを自分で認められる「自己承認」がベースとなり「自己肯定感」が高い状態です。
私が思うに、ですが、「感じる幸せ」とはこんな構造になっているのではないかと思うんですね。


自己肯定感が2つ出てきていますが、最下層は「無条件の自己肯定感」です。その上に自己受容、自己承認があることでさらにその自己肯定感が積み上がっていくというイメージです。
そして、自己肯定感があると、レジリエンス、自己効力感、自己愛につながっていく、ということです。
これらの言葉の詳しい説明は、次の記事以降でしっかりお伝えします。なぜそう思うのか、どうやって積上げるかもお話しします。
ひとまず今回は、幸せを感じやすい体質になる(=感じる幸せを得る)には、こんな要素が必要なんだ、自己肯定感が関わっているんだなと理解していただければと思います。
手に入れる幸せ
次に「手に入れる幸せ」ですが、こちらはなりたい自分になることで得られる幸せです。
ではなりたい自分とは何なのか。これについては、私が先日学んでいたコーチングスクール「メンタルマネジメントスクール」で次のように「自分軸」として表現されていました。
こちらがすごく分かりやすいなと思いました。


なりたい自分とは、仕事での地位や人間関係での存在であったり、お金やモノを持っている自分(「ビジョン」)、こうありたいという「価値観」に基づいた生き方をしている自分のことです。
幸せの目的地のようなものだと思いますが、価値観は?ビジョンは?と聞かれてもさっと答えられる人って少ないのではないかと思います。
となると目的地が分からず生きていることになるので、到達しにくいですよね。
ですので、まずは目的地を明確にすることが必要です。
そして、手に入れるためには「行動」を伴いますね。それに向かって進んでいく必要があります。
こちらについても後ほど詳しく解説していきますね。
幸せの順番
「感じる幸せ」と「手に入れる幸せ」この2つですが、感じる幸せが土台です。
なぜなら、「感じる幸せ」がないと、「手に入れる幸せ」である「なりたい自分」が手に入ったとしても、十分に幸せを感じられないからです。
そんな風に幸せを感じられる体質になっていると、心が落ち着き、日々感謝して、前向きに進めます。手に入れる幸せに向かって進むために心が安定し、行動を加速することができます。
ですから、まずは幸せを感じられる体質になることが先だと思います。
まとめ
ではここまでのまとめです。
- 感じる幸せ
-
- 今あるものから感じること
- 今の自分を幸せだと思えること
- 行動変容は伴わず、考え方や捉え方次第で得られる
- 自己受容、自己承認から自己肯定感を高めている状態
- 手に入れる幸せ
-
- なりたい自分になること
- 地位やモノを手に入れた状態、在り方など
- 行動を伴うことで達成される
- なりたい自分(ビジョンや価値観)を明確にして行動することで得られる
「幸せ」とは「感じる幸せ」と「手に入れる幸せ」があり、感じる幸せの方が根源的で土台となっている。土台があることで安定し、行動を加速できるので、手に入れる幸せを得やすく、手に入れた時の幸福感も大きい。
手に入れる幸せは社会や他者との関わりがあり、行動を伴うために一定の時間がかかるが、感じる幸せは自己完結なので、ものの見方や考え方を変えればすぐに得られる。
今回は導入編としてさらっと全体像をお伝えしました。
次回以降、以下の内容について順番にお伝えしていこうと思います。





ではまた!
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