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【無料・PC】動画編集初心者がそれなりの動画を作成する方法

マスミ

こんにちは。中小企業診断士のマスミです。
最近は動画を活用する機会が増えてきましたよね。

び~社長

確かに。動画だと何かを伝える時に分かりやすいですね。

そうですよね。テキストや画像で伝えるよりたくさんの情報を伝えられますし、今までは写真をあげていたものを動画にするととても喜ばれたりもしますよね。

YouTubeをやってみたいなと思っている人も、そうでない人も動画が作れるようになっていると何かと生かす機会は多々あると思います。

ここでは動画は載せていませんが、私は中小企業診断士協会で10分程度の会長の紹介動画を作ることになったんですね。

今回は、その時に試行錯誤して分かったことをまじえて、それほど凝ったものではなくていい、でもちょっといい感じのそれなりのものをサクッと作りたいという方向けに、初心者の私がやってみた方法をお伝えしようと思います!

↓ちなみにこれはだいぶ簡素化していますが、この程度のものは1時間くらいで作れるようにはなりました。(このブログ用に作ったので雑です。すみません。。)

ただりんちゃんがかわいいだけの動画
この記事はこんな人におすすめ
  • 動画を編集したいがどんなソフトがいいか分からない
  • 時間をかけたくないがそれなりに見栄えの良いものが作りたい
  • 極めたいわけではないが、動画編集はしてみたい
Contents

撮影時の基本事項

編集でいろいろできるとはいえ、撮影の時点で失敗するとそれなりのものにさえならなくなります(笑)

最低限これだけは、ということをお伝えします。めちゃくちゃ基本的なことです。

  • スマホで撮影するなら横向きにする
  • 余計な音(笑い声や雑音)と拾いたい音をかぶせない
  • 音声はなるべく大きく
  • 被写体を中心にする
  • ぶれないようにする

撮影するのは、スマホで撮影してもとても画質の良いものができますので、基本的にはスマホで良いと思います。

ただ、普段縦向きにして写真を撮ることが多いかなと思いますが、動画の場合は必ず横向きにしましょう。そうしないと枠いっぱいに動画になりません。

上記のりんちゃんの動画は編集することを考えずに縦で撮ったため、めちゃくちゃ大きく引き伸ばして画面いっぱいにしています。そうするとお分かりの通り、画質が悪くなりますね。

縦のままにすると、この動画の後半のように左右に枠が入ってしまうので、イマイチですね。

音声については、スマホの音声でもなんとかなると思います。テロップを入れればカバーできますので。

それに音声も切り張りして修正できます。ただ、話している人とかぶせて笑い声や雑音が入っていると切れないので、そこは入れないよう注意した方が良いです。

び~社長

動画を撮ってると楽しくて笑ってしまいがちですね。気を付けます。

声が小さいなどの場合は、音声だけ別で撮って合わせることもできますが、手間がかかります。

被写体を中心にする、ぶれないようにする、というのも修正可能なのですが、これも手間なので最初から気を付けて撮影しておいた方が初心者にはおすすめです。

どんなソフトを使えばよいか

ソフトを選ぶのが意外と時間がかかります。何ができて何ができないのか、使いやすいか、などを調べるのが大変なんですよね。

ですので、今回それなりに見えるように使ったソフトをご紹介しますので参考にしてみてください。

先ほどのりんちゃんの動画や協会の動画を作るのに使ったものは以下の3点です。

  • Shotcut (全体をまとめる、テロップを入れる)
  • Canva (オープニング)
  • Flex Clip (エンディング)

どういうことかと言うと、いろいろできる編集ソフトを使いこなしてオープニングやエンディングのような動きがたくさんある動画を自作しようとするとかなり大変なので、テンプレートを使っています。

それがCanvaとFlex Clipです。

び~社長

なんと!あれはテンプレートだったんですね。

この2つは、ソフトをインストールせずにクラウド上で作業ができるツールです。また、元々動画のテンプレートがあり、そこにテキストを入れたり、自分で撮った動画を入れるだけで完成度の高い動画が作成できます。

ただし、これだけだとできる作業が限られているので、やりたいことが全部できない、ということもあります。

そこでテンプレートを利用して使えるところだけを使って、足りない部分を他のソフトでやるという方法で編集するのがおすすめです。

それぞれでできることと使い方を簡単にまとめてお伝えします。

やりたいことを決める

どの程度の動画を作りたいのかによりますが、動画編集でやりたいことを考えてみましょう。

よく分からないと思う方は、最初にYouTubeやTVなどを見てイメージを持つと良いです。

私の場合は以下のことをやりたいと考えました。

  1. いらない部分をカットしたい
  2. テロップを入れたい
  3. 音楽を入れたい
  4. 画面に映っているサイズを大きくしたり小さくしたりしたい
  5. 写真を入れて動きをつけたい
  6. 音声を大きくしたり小さくしたりしたい
  7. 音声だけを細かく編集したい
  8. 音楽をだんだん大きくしたり小さくしたりしたい
  9. オープニングやエンディングの部分を入れたい。(TV番組のようなイメージ)
  10. 動きのある文字を入れたい
  11. 音声入りの早送りをしたい
マスミ

初心者の割に「こうしたい」ということが多い気がしますけどね。。

たくさんあるように見えますが、①~③については基本的なことですね。

それ以外の部分については、「それなりの動画」を作るのにあったらいいなという要素かと思います。

それぞれのソフトで何ができて何ができないのか、なぜそれを選んだのかをお伝えしていきます。

Canva

Canvaは動画よりもチラシやブログなどのアイキャッチ画像のテンプレートが豊富で有名かもしれませんが、動画のテンプレートもあります。

Canvaを使うには、ユーザー登録をする必要があり、無料版と有料版がありますが、無料版でかなり使えるツールです。

ホーム画面の中に「動画」とういアイコンがあるのでそこをクリックすると様々なテンプレートがあります。

そのテンプレートを見て、イメージに合うものを選びます。

Canvaの良いところ

Canvaの良いところをお伝えします。

1.ソフトをインストールしなくて良いのでPCの容量やスペックを気にしなくてよい
2.完成度の高いテンプレートをそのまま使える
3.パワーポイントを使うイメージで操作しやすい
4.出力する際に時間の制限がない(アップロードは5Gまで)
5.高画質のまま出力できる(フルHD)

オープニングやエンディングに動きのあるちょっと凝った動画を入れると見栄えがよくなり「それなり」に仕上がります。

ですので、Canvaのテンプレートを活用すると簡単にいい感じになります。

また、ツールによっては無料版だと一定時間以上の動画をダウンロードしようとすると「透かし」が入ってしまうのですが、Canvaはその時間制限なく「透かし」無しで使えます。アップロードする元動画は5Gまでという制限はありますが、10分程度の動画であれば1Gもいかないので、あまり気にしなくても良いかと思います。

また、無料版だと画質が低い状態でしかダウンロードできないといったものもありますが、Canvaは高画質のままダウンロードできるのでとても使い勝手が良いです。

Canvaの残念なところ

続いて残念なところです。

実際使ってみて、いろいろできるのでCanvaだけでも十分かなと思ったのですが、以下のところが残念なため、Canvaだけで完結するのは見送りました。

1.音声や音楽をだんだん大きくしたり小さくしたりできない
2.音声を大きくすることはできるが、限界がある
3.動画のサイズを大きくしたり小さくしたり、スムーズにできない
4.早送りはできるが音が入らない
5.文字の動きを付けるのに無料版だと種類が少ない

Canvaは、パワーポイントのように1枚1枚のスライドをつなげている作りになっているので、「だんだん大きく、小さく」ということができません。

音楽や音声はフェード(だんだん小さくして消す)はかけられるのですが、消さずに小さくしたり、大きくしたり、というのがしにくいんですね。

それから音声調節はできますですが、あまりに小さい音を大きくするには限界があります。

また、映っているものをズームインしたりもしにくいです。(場面を変えて大きくするということはできます)文字をゆっくり動かしてエンドロールのようにもできないです。

ということで、Canvaだけで動画全部を好みにものにするのは難しいので、オープニングやエンディングなどのテンプレート部分のみに使う程度が丁度よいという結論になりました。

先ほどのりんちゃん動画はオープニングのみCanvaで作成しています。

具体的な操作は、パワーポイントが使える方は触りながら直感的にできると思いますが、詳しく知りたい方はこちらのサイトを一度見てから使うと良いかと思います。

Flex Clip

続いてFlex Clipです。こちらもCanvaと同様にインストール不要で、テンプレートを活用して簡単に動きのあるオープニングやエンディングが作れるソフトです。ユーザー登録が必要で無料版と有料版があります。

Flex Clipの良いところ

1.ソフトをインストールしなくて良いのでPCの容量やスペックを気にしなくてよい
2.完成度の高いテンプレートをそのまま使える
3.パワーポイントを使うイメージで操作しやすい
4.動きのあるタイトル、テキストの種類が豊富
5.音楽や効果音が用意されている

1~3まではCanvaと同じで似ているのですが、Flex Clipの良いところは、動きのあるタイトルやテキストのテンプレートがかなり豊富にある点です。

動画として出来上がっているテンプレートにテキストだけ変更してオープニングやエンディングを作る場合はCanvaで十分なのですが、ところどころテキストに動きを入れたい、自分の好きな動きにしたい、という場合は自由度が低いのでCanvaだと思い通りにならないんですね。

Flex Clipの場合は、自分で入れたテキストを動かしたい場合に選べる動き方の種類がかなり多いんです。

↓これはほんの一部ですが、種類がものすごくたくさんあります。

以前作った協会の動画では会長が登場するシーンで名前をかっこよく入れたかったのでその部分にFlex Clipを使いました。

また、挿入する音楽や効果音があらかじめ用意されていて、そこから選べるようになっているのは便利です。

Flex Clipの残念なところ

続いて残念なところです。

1.音声や音楽をだんだん大きくしたり小さくしたりできない
2.音声を大きくすることはできるが、限界がある
3.動画のサイズを大きくしたり小さくしたり、スムーズにできない
4.早送りができない
5.無料版だと出力する時に画質が落ちる(480p)
6.無料版だと動画時間は1分まで

1~3まではCanvaと同じです。

あまり使わない場合の方が多いのかもしれませんが、一部を早送りしたいという場合は、早送り機能が無いのでできません。

また、無料版の範囲内だと主力時に画質が落ちたり、1分までという制限があるので、無料版のFlex Clipですべて完結することは難しいですね。

りんちゃんの動画をご覧いただければ分かると思いますが、エンディングの画質が落ちていますよね。短い時間であればそれほど気にならないかもしれませんが、それなりの動画を作るのであれば、ちょっと残念です。

とはいえ、オープニングやエンディング、一部に動きのあるテキストを入れたいという場合は十分使えます。

Canvaで思うようなテンプレートが無かった、動画の途中に動きのある文字を入れたいという場合はその部分だけカットして使うという使い方が良いかと思います。

Flex Clipも直感的に操作できると思いますが、詳しい使い方はこちらのサイトが分かりやすいです。

Shotcut

Shotcutはダウンロードして使う無料動画編集ソフトです。

CanvaやFlex Clipでできなかったことは全てできますので、全体をまとめるのに活用すると良いです。

一般的な編集ソフト全般に言えますが、色々な機能があるので使いこなせばかなりクオリティの高い動画ができると思います。ただ機能がたくさんあって、初心者が使いこなすのが難しいというのが難点ですね。

作業画面はこんなかんじです。

Shotcutの画面
Shotcut画面

Shotcut以外にもDaVinci Resolve (ダビンチ・リゾルブ)やiMovieやその他たくさん無料で使える編集ソフトはありますが、私がShotcutを選んだ理由は以下の通りです。

  • Windowsだから(iMovieが使えない)
  • PCが低スペックでもサクサク使える
  • 使い方説明の動画がたくさんある
  • 日本語対応
  • 機能はそれなりにあっても難しすぎない

どれが一番優先したかといえば日本語対応している点でしょうか。。一度操作方法を覚えても少し使わなくなると忘れてしまい、英語表記だと思い出せないんですよね。。

ソフトを選ぶ時に参考にしたのはこちらのYouTubeです。とても分かりやすくまとまっていました。他のソフトも考えている方は参考にすると良いかと思います。

動画編集ソフトの選び方

Shotcutの良いところ

先ほどの選ぶ基準に挙げたこと、CanvaやFlex Clipでできないことができるという点が良い点ですが、もう一度お伝えします。

1.無料で使えて時間制限なく、基本的な編集機能は全て揃っている
2.低スペックのPCでも動きが良い
3.日本語表記
4.元動画の音声が小さくても相当大きくすることができる
5.映る画像のサイズや音声をだんだん大きくしたり小さくしたりできる
6.高画質で出力できる
7.音声メーターがあるのでカットしやすい

画面右に音声メーターがあるのが分かると思いますが、それを見て余計な部分をカットできるのはとても便利です。また0.01秒ごとに数字で動画を動かせるので細かくカットもできます。

操作は感覚的に、とまではいきませんが、右クリックでやりたいことが出てくるので比較的分かりやすいかと思います。

Shotcutの残念なところ

1.手を加えていくと重くなり、すぐ固まる
2.テキストを入れた後、全てのテキストに同じ効果を入れたくても、全部まとめてできない
3.凝った動きのあるオープニングなどを作るのは難しい

編集をしていろいろ手を加えていくと動画自体の容量が大きくなり、画面操作がどんどん遅くなるんです。

動画編集は、基本となる動画にテキストや音楽などを層状に重ねていく作業で、その層を「トラック」と言いますがトラックが増えると重くなります。

10分動画を作るのに、最後の方は1クリックが操作が完了するのに5秒~10秒はかかりました。

マスミ

サクサク動くって言ったじゃん・・

もう苦痛でしかありません。

また、テキストを入れた後でサイズを変えたり色を変えたりしたくても、全部まとめて変えられない(と思われる)です。一つ一つのテキストを変えていかないといけないので、重くなった状態だと相当時間がかかります。

ですので、細かい修正が必要になるテロップが完全に完成して修正しなくてよい状態にしてからBGMを入れるようにしたり、細かく区切って編集した後で最後に合わせて全体にかかるBGMを入れたりすれば良かったのだと思います。

それからCanvaのテンプレートのような動きのあるオープニングをShotcutで作ることは機能的には可能ですが、初心者には難しいですね。

一番の難点は動きが遅くなる点なので、そこをあらかじめ分かっていて、上記の対策をとっていれば問題ないかと思います。

Shotcutの導入や操作方法についてはYouTubeで説明動画があるので、まずはこちらを見てから始めると良いと思います。

この動画はインストールの方法から説明してくれていますし、やりいことが決まればこのeちゃんねるの他の動画でカバーできると思います。

その他動画編集で知っておくと良いこと

音楽について

動画はBGMを入れると格段にクオリティが上がりますので入れた方が良いですね。私が使ったのはこちらのBGMerというサイトです。

音楽を入れるのは最後で、動画を一通りつなげて全体を見た後、イメージに合う音楽を選びました。

音楽を入れた後で、音に合うように動画の位置を修正すると見ていて気持ちよくなりますので、余力があればやってみると良いと思います。

撮影した動画をPCに取り込む方法

PCに取り込む方法は、①Googleドライブを使う ②ケーブルでつなぐ この2つで解決できます。

Googleアカウントがあれば①の方法が使えます。スマホで撮った動画を共有⇒ドライブにアップロードできます。画像はiphoneですが、Androidでもほぼ同じ手順です。

動画移動方法
Googleドライブで動画を移動

いくつも撮影した動画があっても、多少時間はかかりますが、動画をまとめて選択して一気に移せます。

Googleアカウントが無い場合は、②の方法でもできます。

USBでPCにスマホをつなぐとiphoneの場合はスマホ画面に「このデバイスに写真やビデオへのアクセスを許可しますか?」と表示されますので、「許可」をすると”PCのエクスプローラー>PC>デバイスとドライブ>iphoneのフォルダ”に入りますので、そこから移すことができます。

Androidの方はUSBでPCとつなぐと「このデバイスをUSBで充電中」の通知をタップ、「ファイル転送」をタップで上記エクスプローラーの同じ場所にAndroidのファイルがあります。

その他にも方法がありますので、詳しく知りたい方はこちらの記事が分かりやすいです。

作成した動画を送る、共有する

動画を送る方法はGoogleアカウントがあれば、Googleドライブに入れて、”動画の上で右クリック>リンクを取得>リンクをコピー”でそのリンクをメールなどに貼って送ることができます。

Googleアカウントが無い場合は他の方法をとる必要がありますのでこちらの記事を参照ください。

いずれにしてもGoogleアカウントは無料で作れますし持っていると便利ですね。

まとめ

では最後にここまでをまとめて、初心者の私が「それなりの動画」を作るためにやったことをお伝えします。

Canvaでやったこと
  1. テンプレートを使ってかっこいいオープニングを作る (1)
Flex Clipでやったこと
  1. テンプレートを使ってかっこいいエンディングを作る (2)※Canvaで好みのものが無かったため
  2. 場面の切り替え部分に入れる、動きのある小タイトルの動画を作る (3)
Shotcutでやったこと(おすすめの順番)
  1. メインの動画の不要な部分をカットしてつなげる
  2. 音声を大きくする (かなり大きくする)★
  3. 画像はそのままで音声を切り離し、雑音や言い間違えの部分をカットする ★
  4. 動画に映る画面のサイズを自然に大きくしたり動かしたり調整する ★
  5. 一部分だけ音声付で早送りをする ★
  6. 見せたくない部分にぼかしを入れる ★
  7. テロップを入れる
  8. エンドロールを入れる ★
  9. (1)(2)(3)を取り込んでつなげる
  10. BGMを入れてだんだん大きくしたり小さくしたりする ★

上記の★はCanvaやFlexClipではできないことです。

いかがでしたでしょうか。

今回Flex Clipを使っていますが、特に使わなくてもCanvaと万能系のソフトだけでも問題ないですし、Shotcutでやったことも私がこだわって入れている工程もありますので、もっと簡素化しても十分「それなりに見栄えの良い動画」は作成可能です。

自分に合った方法を探すという部分が一番手間なので、そこを省きたいという方は今回ご紹介したソフトでやってみると良いかと思います。

マスミ

動画編集は操作方法が分かるとかなり楽しいです。ぜひ楽しんでやってみてください!ではまた!

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この記事を書いた人

マスミのアバター マスミ 中小企業診断士

メーカーにて営業職を10年経験した後、2023年5月に中小企業診断士として独立。
経営戦略やマーケティングに関する記事のほか、営業としての考え方、コミュニケーションのコツなど営業に役立つノウハウも分かりやすくゆる~く書いています。

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